コラム第25話 為信の死に思う「真実」の行方

  • 2013.06.27 Thursday
  • 16:23
 津軽為信は、京都でその生涯を終えました。
 一般的には、病床に伏した嫡男である信建を見舞うために京に行き、その京の地で為信も倒れた、ということになっていますが、こんな説もあります。本当は、病を患っていた為信が、自身の体を京の医者に診せたかった。
 為信は、石川城攻略の時には、夜襲を仕掛けるなど、奇襲を多用します。自分の家臣さえ信用できない男です。そんな男なら、京都に行く理由も自己中心的かもしれないと思うのもむべなるかな。
 日頃の行いを気を付けないと、どんな行動をとっても悪くとられかねないということですね。
アラン・スミシー
参考文献
青森県史 資料編 近世
新青森県史 資料編2 古代・中世