コラム第26話 弘前城と風水

  • 2013.06.28 Friday
  • 08:30
 弘前城は、四神相応(しじんそうおう)の地を目指して築城されました。四神相応というのは、風水の考え方をもとにしているもので、繁栄を約束された地形を指すものだそうです。
 四神とは、東西南北からの災いを鎮める神獣のことで、東の青龍・西の白狐・北の玄武・南の朱雀のことを指します。
 これを弘前城に当てはめると、東の土淵川・西の西浜街道・北の亀の甲町・南の南溜池となります。
 弘前城は、現在でも桜の名所として全国に知られた観光地になっていますから、風水というのも意外と効果があるものなのかもしれません。
アラン・スミシー
参考文献
青森県史資料編近世