コラム第16話 平将門

  • 2013.06.17 Monday
  • 09:16
 蓬田城主の蓬田越前守則政は、平将門の後裔です。平将門といえば、知らないという人は少ないかと思いますが、どのような人物だったのかを書いていきたいと思います。
 平将門は平安時代中期に活躍した関東の豪族です。正確な生年は不詳です。一説には討ち取られた年齢が38歳(満37歳)とされることから、903年と884年頃とする説もあります。
 平将門は、自分の野望から国衙を襲撃して印鑰を奪い、京都の朝廷 朱雀天皇に対抗して「新皇」を自称し、東国の独立を標榜したことによって、遂には朝敵となります。しかし、即位後わずか2か月たらずで藤原秀郷、平貞盛らにより討伐されました。これが承平天慶の乱です。
 平将門は日本で最初の日本刀を発明した人ともいわれ、江戸時代などに使われた日本刀とは違い、刀身が長く「太刀」分類されたものです。日本刀、槍などはほとんどの人が聞いたことはあると思いますが、平将門の「太刀」から発展したものもあり、「長巻」、「薙刀」があります。
 平将門の首塚の周りでは様々な出来事があり、中世では天変地異が何回も起きたり、様々な伝説や逸話があります。
 この伝説や逸話により、英雄扱いになったり、悪者扱いになったりもします。

                                                     
 (メガネ)