コラム第14話 六羽川の今

  • 2013.06.14 Friday
  • 09:15

 合戦の舞台になった六羽川という平川市に流れている川が現在どのように使われているのかを調べました。

 六羽川側沿岸には乳井城や大光寺城、高畑城といった城があり、それぞれ南部側と津軽側に分かれていたため合戦の舞台となったと予想できます。
 
 引座川との合流地点では畑や田んぼで必要のなくなった水や雨水などを引座川まで運んで、洪水から作物などを守る大切な役割をしています。
 
 滝本堰頭首工では、六羽川が約200ヘクタールの畑や田んぼに水を送る役割をしています。鉄の扉でせき止めており、必要な時に扉を開け供給する仕組みとなっております。大きなゴムのチューブを空気で膨らませて川の水をせき止めており、魚が頭首工の上下流に行き来するための魚道と呼ばれているとなっています。
 
 平川第一頭首工は六羽川に流す水を平川から取り入れるための頭首工であり、魚が頭首工の上下流に行き来するための魚道となっております。
 早瀬野ダムが六羽川の水源となっております。大鰐町から五所川原市までの3市3町1村に跨る約5,000ヘクタールの畑や田んぼに水を送っている農業用ダムです。

 以上のように六羽川は現在、近隣の農業を支えている川となっております。
                                                    

(メガネ)

参考文献:水土里ネット津軽平川
アクセス日:平成25年8月7日 http://www.hirakawa.ecweb.jp/