コラム第9話 為信の妻、阿保良(おうら)姫

  • 2013.06.09 Sunday
  • 10:51

 為信の正妻、阿保良(おうら)姫。またの名をお福の方や戌姫と呼ばれていました。津軽為信は14歳の時に、この阿保良(おうら)姫と出会い、その後結ばれました。この阿保良(おうら)姫との夫婦関係はとても仲睦まじいものだったようです。合戦の際には、家臣たちにおにぎりをひとつひとつ配って回り、士気を高めました。また、飢饉の時には、粗末な着物を着用して、民衆には穀物や薬を与えました。為信の縁の下の力持ちだったことが想像されます。

                                      

(芳賀)