コラム第34話 こみせ通り

  • 2013.06.16 Sunday
  • 16:29
 動画でも紹介されているこみせ通りは、藩政時代の面影をそのままに現代に残している数少ない町です。「こみせ」とは、「小見世」と書き、居宅や店舗の軒先につくられた、いわゆるアーケードのことを指します。意外なことに、このアーケード部分の土地は、私有地となっています。町ぐるみで、この景観を維持しています。
 かつては、商店街としての機能はもちろんのこと、子供の遊び場であり、用水路は食器などの洗い場などに活用されていました。
 現在は、このような生活の場と商売の場が融合した環境は、なくなりつつあります。ですが、ここに地域の商店街を復興させるためのヒントがあると考えることができるのではないでしょうか。
アラン・スミシー
参考文献
こみせ通りの歩き方
黒石市ホームページ